— まずは自己紹介をお願いします
2020年に新卒入社してスタッフィング統括本部の募集グループに配属されました小田桐です。週刊少年ジャンプの『ナルト』が好きです。あとは、『呪術廻戦』とかイケメンキャラが多い漫画・アニメが好きです(笑)
「個性的でいいですね(笑)では本題に入ります」
— 日本リックに入社したきっかけを教えてください
私の場合は大学生のときにやりたいことが特に見つかっていなかったので、業界を絞らずにいろんな会社を受けていた中で選びました。他の会社ではすごく熱心に喋っている社員さんがいる会社の説明会を受けていたんですけど、日本リックの社員の方は落ち着いているというかすごく淡々と会社説明をされてて、逆にすごく印象的に残り、気になったのがきっかけです(笑)
「ちょうどいい温度感だったということだね?(笑)」
はい(笑)説明会の中で人材業界はBtoBでもありBtoCでもあることを知って、面白そうだなと思って面接に行ったんですよね。面接に行ったときは説明会と同じ社員さんが担当してくれたので、親近感がありましたね。面接も圧迫面接じゃなかったのと、面接で「自分がどういう人なのか」っていうことを重視する面接で親近感を持ったので選びました。
「どうやって日本リックを見つけたの?」
就活サイトで、自宅から通える距離の会社で探していて見つけました(笑)
— 学生時代は何に力を入れてたの?
学生時代がんばったのはアルバイトです。4年間、ビアレストランでホールとキッチンやってました。バイトリーダーもしてました。一年生の時はバイトを入れすぎて、1年間に取れる単位が48単位だったんですけど10単位くらいしか取れなかったくらいです、、(笑)さすがにまずいと思って2年生から挽回しましたね(笑)
サークルは何でも屋的なサークルに入っていました。バーベキューとか合宿とか飲み会とか。アルバイト人間の私にはちょうど良かったです(笑)
— 当時の就活について教えて
何社受けたとかはあんまり覚えてないんですけど、就活サイトでとりあえず50社とかあって、それで応募していたのと、後は自分で個人的に興味があった8社にエントリーしましたね。
「凄い!厳選してたんだね(笑)」
実家から通える沿線上で会社を探していましたんですよね(笑)何というか、自分の「やりたい事が何か」が見えてなかったのもあって、何がしたいかというよりかよりも、「誰と働きたいか」のほうが自分の中で重要だったんです。それで、業界とか職種とかもばらばらでしたね。他社は熱血な社員さんがいるところが多かったんですけど、それだと自分に合わないなと思ってて、日本リックは会った社員さんたちが比較的落ち着いている方が多くて、自分に合うなと思って選びました(笑)
「日本リックを受けたときは派遣業界に興味あったの?」
実は派遣業界のことはよく知らなくて日本リックにエントリーしたんですけど、選考が進む中で派遣のことを知って「ちょっと面白いかな」って思って徐々に興味を持ちました。日高社長の「30年以上前のまだワープロが普及していない時代にインストラクターさんを派遣したのがうちの始まりだよ」って話を聞いて、派遣て面白いなと思いましたね。
「小田桐さんが日本リックに入社した決め手って何?」
当時、内定を4社もらっていた中で、派遣の話とか面白かったのが決め手でしたね。あとは創業から30年以上ずっと黒字経営だよって聞いて、家族に聞いても凄いと思うよと言われて、安定してるし「いいな」と思いました(笑)
— 今、どんな仕事をしてるの?
私は人を集める募集の仕事をしています。営業の方から「こういう会社でこういう人を探している」っていう案件情報が上がってくるので、内容を確認して求人の魅力が伝わるように求人を書いています。リックの求人サイト「マイキャリア」に登録したり、外部の求人媒体に求人を掲載しています。その後は、掲載した求人について応募してくれたり、問い合わせがあるのでその対応や、お仕事に応募してくれた方を面談担当のコーディネーターに伝えたり、来社される方の日程調整をしたりしています。営業さんごとに上がってくる案件も全然違うし、対応する内容も毎回違いますね。あとは、私と同じ世代に向けた会社のSNS発信などをして、日本リックを知ってもらえるように運用しています。
「どんな目標があるの?」
長期、職種とかの求人の種類で目標数があって、それの達成に向けて日々仕事をしています。
「仕事で意識してるポイントは何?」
ただ求人を書いただけでは応募してもらえないので、その求人の強みというか、魅力を3つ見つけておすすめできるように書くようにしています。仕事を探している方が「働きたいな」って思ってもらえるように書いています。
— 仕事はどうやって教えてもらうの?
入社してすぐに社会人としてのマナーなど新人研修を受けて、その後でOJTとして先輩社員について教えてもらいながら徐々にできることが増えてくるっていう感じです。
「どんなOJTなの?」
隣に先輩がついてくれて、先輩の仕事を見たりマニュアルを読んだりしながら実際に仕事をして覚えていきました。始めは社内向けに周知するメールを作ったり、社内のデータの処理の仕方など、ルールを覚えるところから始めました。その後は、電話対応の仕方を覚えました。自分で電話に出て、内容を聞いて先輩に取り次いで、先輩の対応を横で見ながら電話対応の方法を少しずつ覚えていきました。その次は求人記事の書き方を教えてもらいました。求人記事を作成しながら「どんな仕事があるのか」を覚えていきました。始めはマニュアルを見ながら仕事をして、マニュアルを見なくてもできるようになったら次の仕事を教えてもらう、という感じで教えてもらいました。
— 仕事のやりがいと大変なことって何?
「仕事で嬉しかったことってある?」
私は自分が書いた求人に多くの人が応募してくれたときにやりがいを感じます。営業さんから上がった案件の良いところを見つけておすすめしたことで反応が良かったら嬉しいです。あとは、自分が対応したスタッフさんが派遣登録してくれたり、お仕事が決まったときにもやりがいを感じます。
「大変なことは?」
大変なことは、社会に出るまでは自分のことを「結構細かい人」だと思ってたんですけど、働き始めて「大ざっぱな人」だったということに気づいたことです(笑)アルバイトでそんなミスしたこともなかったですし、、。なので、そこを直すのが大変です(笑)求人記事を作るにしても、メールを送るにしても、ちょっとした確認不足が大きなミスにつながるので、ミスなく当たり前に行うことに、責任があり大変だと思いますので注意しています!
— 営業担当とは仕事上でどんなやりとりがあるの?
案件が上がってきて、求人記事を作成する中で分からないところを聞きます。今候補者どれくらい?とか、PVどれくらい?とかの進捗確認とかは営業さんごとに個別にやりとりしています。どなたも話しかけやすい雰囲気なので質問とかしやすいです。その辺のやりとりは不自由なくできてますね。
— 日本リックについてどう感じてるの?
想像より砕けた雰囲気ですね。周りは入社してすごく話かけてくれるし、会社で家庭の話もしますし。良い人が多いっていう入社前の印象そのままだと感じます。他の部署とも話しやすいのが魅力です。仕事のことも周りの人に聞きやすい環境です。
「居心地はいい?(笑)」
はい。居心地いいです(笑)
— これからの目標を教えてください
私が目の前にある目標としては、登録面談ができるようになるっていう目標もありますし、将来的に営業とかコーディネーターとか、より人材派遣っていう業界について知りたいなって思います。募集だけだと見えない部分があると思ってるので。
— 最後に、就職活動中の方にメッセージをお願いします
就活はとても大変で悩むことも多いと思うんですけど、自分の直感を信じてください。どんな仕事をしたいかも大事だと思うんですけど、誰と働くかも大事だと思うので。業界、業種だけでなく、会社の人を見るのも結構いい仕事場に出会うことにつながるんじゃないかなと思います。
小田桐さん、ありがとうございました!