インタビュー動画
— 前職の仕事内容と、営業に転職しようと思ったきっかけ
前職は美容部員の仕事を約5年間していました。百貨店にて化粧品の販売、カウンセリング、タッチアップなどを行っていました。
販売職では主に、店舗に足を運んでくださったお客様の対応を行うため、受動性が高いと感じていました。一方、営業職は自分から商品を売り込むため、能動的に動けることに魅力を感じて、転職しました。
営業職と言っても色々ありますが、人材業界の営業職を選んだ理由は、スタッフさんに対する個人営業と、ユーザーに対する法人営業のどちらも経験できることに魅力を感じたからです。
— 日本リックに入社した決め手
私は、正直30歳手前で、完全に未経験の営業職に不安もあった中、日本リックは中途入社の方が多く、営業未経験の方もすごく多くて、フォロー体制もしっかりしていると聞いたので、安心してチャレンジできると思って入社を決めました。
— 現在の仕事内容
人材採用でお困りの企業と仕事を探している方をつなぐお仕事をしています。
新規開拓とルート営業で、人材を必要としている企業にヒアリングを行うところから、就業してくれているスタッフさんが気持ちよく働けるように定期面談で状況を伺ったり、問題解決なども行います。新規営業とルート営業の割合は3:7ぐらいの割合です。
私は主に病院関係や、展示会の運営企業などのお客さんを担当しています。病院系の仕事では、お医者さんの事務作業を担当する医師事務や、病棟クラーク、看護助手などの仕事が多いです。

— 仕事のやりがい、面白さ
私は、元々人と話すのがすごく好きなので、ユーザーさんとかスタッフさんと、色んな方と出会えて、色々なお話ができることが嬉しいです。
スタッフさんから「本当にこの仕事して良かった」って言われたりとか、ユーザーさんから「スタッフの〇〇さん、すごくがんばってるよ」という話を聞いたときに、すごくうれしくなります。
— 仕事で大変なこと
前職は化粧品という有形商材を扱っていたのに対して、今の仕事は労働力という無形商材を扱っているので、目に見えないものをどう魅力的に伝えるかというのに大変さを感じています。
— 今の仕事に活きている前職の経験
前職では、お客様のメイクやお肌のお悩みを聞いて最適な商品を紹介していたんですけど、そのためにはお悩みを引き出すための傾聴力が必要でした。
信頼してもらうために同感と共感の違いなどのトレーニングとかも受けていたんですけど、人材業界も人に寄り添うお仕事なので、そういった面はヒアリング力として活きているかなと思います。
— 仕事で身につくこと(身につけたいこと)
営業の仕事では、前職で培った傾聴力に加えて、問題解決力とか交渉力が必要かなと思うんですけど、それがまだまだ未熟なので、これから身に付けていきたいなと思っています。
— 日本リックに入社して良かったこと、今後の目標
日本リックに入ってすごく良かったなと思うのは、選挙の期日前投票業務とか、国家試験の運営とか、日本リックに入らなければできなかったことというのを沢山経験できているのがすごく良かったなと思っています。あと、すごく社内が良い雰囲気で、みなさんやさしい方が多いので、それも良かった点かなと思っています。
今後の目標としては、営業として会社を引っ張っていけるように、しっかり数字を作っていきたいのと、あとは、「矢部さんじゃなきゃダメ」と言われるような営業になっていきたいと思っています。

— 未経験から営業職を目指している方へのメッセージ
未経験なことに挑戦するのは、すごく勇気がいることかなと思います。
特に女性は年齢の問題もあり、一歩を踏み出すのにすごく躊躇してしまうかと思いますが、やってみたいという気持ちを大切に、ぜひ挑戦してみてください。