新卒
2023年入社 新入社員クロストーク
中畑 魁斗 × 池田 明日香
第一事業本部 × 第二事業本部
2023年に新卒入社した営業2人にインタビュー。学生から社会人になって変わったことから、入社してからの1年間に経験した業務、日々の目標、経験した困難と克服法、仕事で楽しい・嬉しいことまで、対談してもらいました。

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— 学生から社会人になって変わったこと

池田:社会人2年目になりましたが、学生から社会人になって変わったこととかってある?

中畑:責任感が学生時代に比べて強くなったかなと思います。アルバイトの時は、トラブルとか困ったことがあったら店長とか社員の人に任せていたけど、今は担当のユーザーや派遣スタッフさんがいるので、自分で解決しようという責任感が生まれました。逆に、池田さんは何か変わったことはある?

池田:私は正直、休日の過ごし方が一番変わったかな(笑) 学生の時は全休を作って遊んだり、土日も平日もあまり変わらない過ごし方をしてたけど、社会人になってからは、土日しか休みがないからこそ、この土日をいかに有意義に過ごすかを大事にしています。

— 研修で今役に立っていること

中畑:新卒で入社してから1か月くらい研修があったと思うんだけど、今役に立っていることってある?

池田:やっぱりビジネスマナー研修が一番役立っているかなと思います。学生時代のアルバイトでは気にしなかった、「この敬語は本当は合ってるのかな?」とか、「この言い回し伝わるかな?」などの細かいところを最初の研修で教えてもらって良かったなと思います。中畑君はどうですか?

中畑:私も同じで、ビジネスマナーだったり、敬語とかメールの打ち方、あと電話対応が役に立っています。アルバイト敬語と実際の敬語は違うんだなと戸惑ったり、最初はアルバイト敬語が抜けなかったけど、今はだいぶ慣れてきました。

池田:ちなみに、アルバイト敬語で抜けなかった言葉は何ですか?

中畑:「中畑と申します」と言うべきところを「中畑です」としか言わなかったり、「よろしくお願いいたします」を漢字で書かないとか、そういうところが「へぇー」という感じでしたが、今はそれが普通になってきました。

— 入社してから1年間で経験した業務

池田:私はこの一年でいろんな業務に携わらせてもらいました。入社して最初の半年間はコーディネーター業務として派遣登録に来られたスタッフさんと面談したり、メールの書き方を学んだりしました。その後の半年間は営業業務として対企業向けのBtoB対応を経験しました。中畑君は一年間どういうことをしてたの?

中畑:私もスタッフさんの面談などのコーディネーター対応を少し担当しましたが、主に営業活動に携わっていました。スポットのお仕事のアサインをしたり、メインとしては健康保険組合業界の新規営業活動を行いました。流れとしては顧客リストを作ってDMを送り、その後架電をして「DM送ったんですけど、よろしければご挨拶させてください」という感じでアポを取って、アポが取れたら実際にご挨拶に行って、案件があればスタッフさんを探して提案。あとは就業が決まったスタッフさんの就業中のサポートもしました。

— KPIや目標値

池田:営業をする中でKPIや目標値ってあったりする?

中畑:目標としては、毎月1人の就業者を増やすことです。そのために、最近は毎日必ず新規の企業に訪問して、少しでも案件を受注できるようにがんばっているところです。池田さんは何かありますか?

池田:私はインサイドセールスとして、コンテンツは月に1回以上、求職者情報の提案は週に1回以上、インサイドセールス経由の商談を月に1回行うことを目標にしています。ただ、まだインサイドセールスというポジション自体が発展途上なので、今後さらに目標を高く設定していきたいと思っています。

— 仕事で経験した困難と克服した方法

中畑:池田さんはインサイドセールスとして困難とか厳しい場面に当たったことはありますか?

池田:そうですね、発展途上のポジション故に、何も整っていないと言ったら変ですけど、何をしたらいいか分からないというのが自分的にはピンチ、困難でした。でもそこは上司と相談をして、今後どういう風に進めていくのかを何回もミーティングを重ねることで、やることが明確になり、乗り越えられたかなと思います。

中畑:どのように進めているんですか?

池田:今はお取引がない休眠顧客をまずはリストに整理して、メルマガ配信するスケジュールを決めたり、毎月のコンテンツの企画や作成の締切を決めるなどをしています。毎週のミーティングで進捗を確認しています。逆に、営業職をやってて困難なことってあったりしたの?

中畑:スタッフの方が就業初日に諸事情で来れなくなってしまって、先方に謝罪に行きました。経験がなくてどうしてもあたふたしてしまったんですけど、その後、すぐに代わりのスタッフさんを探し、なんとかリカバリーできました。

— 自己成長やスキルアップのためにしていること

中畑:ピンチを克服するためにはやっぱり自分の成長が必要だと思うんですけど、私としては、嫌なことから逃げないことでこの1年間成長できたかなと思っています。最初は電話を取ったり、電話をかけたりするのが正直すごく嫌なことだったんですけど、繰り返していくことで、段々慣れてきて、成長というか、少しずつ自分ができることが増えてきたと思っています。池田さんはインサイドセールスとして成長のために何かしていますか?

池田:インサイドセールスは結構マーケティングの要素も入ってくるので、本は読むようにしています。本を読んでノウハウとか事例を学んでいます。あとは、社内のeラーニングで、パワポの作り方とか、見やすいスライドの作り方とか、配色の仕方とかを学んでいます。

— 仕事で楽しい・嬉しいと感じること

池田:私はコンテンツを作るのが楽しいです。でも、やっぱり配信したコンテンツを見てもらえたり、実際に打合せに入った時に「あの池田さん」と言ってもらえることがあって、それがやってて良かったなというか、名前を覚えてもらえたんだな!というのがめちゃくちゃ嬉しかったです。何か中畑君は嬉しかったこととかある?

中畑:スタッフさんから「良い職場を紹介してくれてありがとうございます」と感謝されるとすごく嬉しいと感じます。私が人材業界に入った理由が、「人のためになりたい」ということがあるので、人から感謝されるとこの仕事をしていて良かったなとか、嬉しいなと思います。

池田:やっぱり、直接感謝の言葉をもらえるのは嬉しいですよね。


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